バンクーバーで反省会

せっかくblog海外で書けるように

セキュリティ解除してもらったので

最終日くらいはblogを書こう!

 

カナダに来て、まぁとにかく

いろんな事がありました。

 

3日目にして男子全員寝坊し

いろんな方々を待たせ迷惑かける。

しかも、その日は私たちの訪問日

 

カナダに来てまで鬼になる。笑

 

4日目は女子の仲間割れ。

ストレスも溜まってくるだろうが

とにかく、まぁ〜くだらん内容。

カナダに来てまでしなきゃいけない?

そんなこと。

そして頂いたチャンスを日本人特有の

「みんな一緒」で棒にふる。

 

カナダに来て鬼になる。パート2

 

5日目は怪我で病院に。

コレはまぁアクシデントでしょうがない。

 

6日目は発熱嘔吐と頭から流血。

頭から流血はドジ。

まぁ気を引き締めてくれ。

大惨事にならずにすみ良かった。

 

発熱嘔吐は、しょうがないんだけど

海外では、衣食生活が大事。

疲労、ストレスが積み重なるのに

しっかりごはんを食べなかったりすると

必ず体調を崩すには当たり前。

服も、気候が違うので

必ず長袖を持ち歩くとかして

体温調節もするのが鉄則。

 

そんな事は

私にとっては当たり前だったけど

彼らにとっては当たり前ではなく

特別な事だった。事に今更気づく。

ちゃんと、教えるべきだった。

 

そして今日はStep生のみで過ごす

自由な1日 in Vancouver

 

今回の旅で

 

とにかく自分たちが、

どれだけ子どもの成長のチャンスを

奪ってきたのか?と反省した。

 

日本では育児も教育も

「子どもにどれだけ何かをしてあげるか?」

がいい親やいい先生の肩書きになっている。

 

でもそれは、親や先生のエゴであって

「子どもの成長のチャンスを奪う事」

になっている事を気づかない。

 

子どもたちが考えなくても、生活ができる。

 

そんな世界を大人は作っていないだろうか?

心配な気持ちや愛情は分かるけど

そこは1番ではなく、

彼らの成長が最優先で

大人の感情は二の次にすべき。

それこそが、本当の愛情と教育になる。

と私は思う。

 

そう思うと、私がカナダに留学した時

サーズが流行って、自分も咳がひどく

サーズにかかったんじゃないだろうか?

と思ったけど、

我が母、家族は電話1つなかった。

 

「何かあれば連絡が入るだろう。」

 

冷たいようにも感じるが

その愛情こそが私を強くしたんだと

母や家族に感謝している。

 

スクールでも、子ども達との関わり方を

もう一度見直し

できるだけ、何も手出ししないで

子ども達が主人公になれるスクールを

目指して行きたいと思います。