【パパママEnglish#1】英語が話せないパパママでも全然大丈夫の英語教育法

始まりました。パパママEnglish!

私自身、2児の母であります。11歳の息子と14歳の娘がいます。そして実は、あと1ヶ月後には、娘がカナダの中学校にとりあえず3ヶ月留学します。

2人とも英語は好きです。しかし勉強は嫌いなので、英語のレベルは高くないし、むしろ我が生徒の方が断然できます。w

そんな娘ですが、今年は市のシンガポール交流で、市の代表として言ってきました。そこで、自分は英語が話せた。と自負しておりました。w それが彼女の自信にもなり、今回の留学にいくことも楽しみで仕方がないようです。

なぜ、中学で留学?どうやって?そしてお値段は?などなども、このパパママEnglishでは公開して行きたいと思います。

バイリンガル教育じゃないパパままEnglish

よく勘違いされるのが英語教育には2種類あると私は考えています。

バイリンガル教育と、第2言語教育

って同じ英語教育でも、指導法も考え方も違うのでそこらへんもこのパパままEnglishを通してお話できたらな〜と思います。私の住んでいる加賀市は、インラーナショナルスクールなんてハイカラなもんがなく、うちの子も完全日本語環境で育っています。そして私は、バイリンガル教育ではなく、英語は第2言語教育として取り入れることにしています。バイリンガル教育は相当親御さんが努力や工夫をしないと難しいです。実際私の周りにバイリンガル教育をしてるお母さん先生もいますが、話を聞く度。。。「すげ〜!っと圧巻します。」道楽な私にはできそうもない。。。w 機会があればそう言ったことも、シェアしていけたらと思います。

 

親御さんが英語苦手という方もすごく多いと思うし、仕事や家事、育児のストレスの中、さらに英語のストレスとなると、恐怖でしかないので(笑)誰にでもできる、楽しく、気楽に、ゆったりしながら、できることからやってくスタイルで参考にしていただければと思います。そして、英語だけじゃなく、考える力やコミュニケーション力もつけて欲しいと思っているので、そう言ったことも伸ばす英語教育にしたいと思っています。英語好きなら、本人がやる気になればできるっしょ。って感じで思ってるので、そう思ってもらえるような、ヒントになれば幸いです。

 

実際に、私の担当するこども園や小学校では英語がもう日常化されていて、レベルはかなり高くなりました。年長さんは、児童英検を受験するレベルで、先日興味本位で6年生に英検5級をさせたら、超簡単とか言い出し、受験する!という声が出てきて、今、この学校では児童英検の準会場取得、そして今後は英検の準会場の権利も取得していくそうです。小学校ですよ。

しかし、先生は一切英語話せません。。。笑 子供の英語レベルは先生のはるかに上を超しています。彼らは、英語を第2言語として学んでいます。小学校の先生に英語を取り入れて他の教科、国語とかの成績が落ちたか?と聞くと、全員「No」でした。そして、何が凄いって、、、こども園の英語教育に対しての負担金は確か、毎月500円。小学校は無料。というなんとも素晴らしい仕組みを持っています。普通の公立小学校です。

この写真は、小3のクラス。ぜ〜んぶ子どもたちが自ら英語センテンスを作り発表したものを書きました。しかも生徒全員、一人一人当ててできちゃうのが凄いです。

この間はAからZまでのセンテンスを自然に覚えていて、カードをめくらなくても言うもんだから、「君たちのその能力、他のものにも活かしてくれ。」笑 なんて言いました。鳥肌がたつくらいすごかった。

パパママEnglishを通して、こういう学校の活動も増やしていきたいと思っています。英語が話せる人だけが英語指導をする。という概念をそろそろ打ち砕いていきたい私です。

 

さてさて、前置きが長くなりましたが、第一弾は、こちら!

今日の動画