SNSを活用した2020年代のポジティブ英語学習法

Nextepマンツーマン英会話講師のKimikoです。

みなさんは、普段Instagram等のSNSでその日の出来事や趣味など何か情報や感想を発信していますか?

実はこのSNSでの発信。

ポジティブな英語学習にはとても効果的だそうなので、今日はご紹介したいと思います。

 

精神科医の樺沢先生の著書『学びを結果に変えるアウトプット大全』を最近読んだのですが

その中で「成長できない人の特徴ベスト3」というのがありました。

なんだか嫌な予感がしますね・・・(笑)

思い当たる節がありそうな方も、怖がらずに読んでみましょう。

「成長できない人の特徴ベスト3」

第1位 インプット中心の人

インプットは「自己満足」と先生はズバリおっしゃいます。

厳しい~

でもこれ真実でしょうね。

テキストで新しい文法を学んだ!単語を覚えた!

ここで終わるのがインプット。

これが成長できない人の第1位になります。(泣)

第2位 アウトプット不足の人

「アウトプットがあって初めて身につく」

英語でいえば『今日のレッスンでの収穫は何だったかなぁ?』と振り返り書き出しまとめることが大事と先生はおっしゃいます。

 

第3位 フィードバックをしない人

インプットもして、アウトプットもしたけれど成長しない人は、『フィードバックしないから』だそうです。

フィードバックはSNSでいえば「いいね!」やコメントなどが分かりやすいですね。

自分が発信(アウトプット)したことに対しての反応をもらうこと。

 

この3つのすべてセットで初めて成長に繋がるそうです。

これを英語の学習に当てはめて考えてみると・・・、

やはり第2位のアウトプット、そして第3位のフィードバックが不足しているなぁと気が付かれる方も多いかと思います。

では具体的にどんなアウトプット、フィードバックができそうか?

と考えてみたところひらめいたのが『SNSで自分の学習を発信する』ということ。

#勉強垢 とか #現在完了 などで検索してみると分かりますが

#をつけてInstagramで英語の勉強内容などを発信(報告に近い)している人、結構います。

内容的には

①今日のレッスンで学んだことを一言で呟く(今日これ覚えたetc)

②分かったことを教えるつもりでもう1行書く→Gacktさんもおっしゃっていますよね!

③最後にプラスαを書いてみる→これ大事!

(例)新しく習った単語に関連する単語を2つ3つ調べて書いてみる

(例)習った文法表現を使って別の例文を作ってみる

これだけでも十分頭の中が整理されます。

そしてそれをInstagramで発信すると・・・

そうです! どなたか見知らぬ人から、「いいね!」とフィードバックが返ってきます。

同じ目的を持っている「英語学習仲間」からの「いいね!」なのでかなりテンション上がります。

さらに「勉強になりました!」「一緒にがんばりましょうね!」など、優しいコメントなんかもたまに貰えたりする。(笑)

さらに「私はこういう風にやっていますよ」など仲間から貴重なフィードバックがもらえる可能性だってあります。

こうなると、気分的にめちゃくちゃ上がります!

また、発信したいと思えるはずです。

これでフィードバックまで完璧に行うことができ、結果として「成長できる人」になれるというわけです。

どうでしょう?

なかなかいい方法だと思いませんか?

#nextep  #プラスワン英語法 とハッシュタグを付ければ

同じNextepで学ぶ仲間同士で繋がれるので是非!先生達も密かにみてるかも!

そうしたらやる気・勇気がさらに湧いてきそうですね!!

こんな風にちょっと遊び心も加えて、せっかくの学びをより楽しくおもしろいポジティブなものに変えていくことも、今の時代、わりと簡単にできてしまうので工夫してみてほしいなと思います。

楽しければ続くし、続ければ必ず結果が出ますから!

というわけで今回は、2020年代のポジティブ英語学習法をご紹介しました

インプット→アウトプット→フィードバック

この3点セットで自分の夢に向かって楽しく共に学び成長していきましょうね!

Kimiko先生

 

Kimiko

*Kimiko先生
静岡県出身、東京都在住。公立中学校教諭として12年、非常勤講師として私立中に7年勤務後、現在はNextepの他に、自衛隊駐屯地内にある英語学校で講師をしています。大人になって「英語」を学ぶことは、同時に新しい自分の発見や自己実現にも直結します。レッスンでは、楽しみながら自然と英語を使う場面設定を心がけています。レッスンでお会いできるのを楽しみにしています!

趣味:音楽(ボサノバ、ロック)、坐禅、ハイキング

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