英語学習のモチベーションをあげる思考 

今日は、Kimiko先生(マンツーマン英会話(旧オンラインスカイプ)講師)から受講生へのメッセージです。

マンツーマン英会話は講師と受講生1:1のレッスンなので、弱音を吐いてしまいやすい。

でも考えてみましょう!

  • モチベーションがある生徒
  • モチベーションを自分で下げる生徒

どっちが上達するでしょうか?
皆さんはどっちになりたいですか?

モチベーションが高いのか低いのか、ネガティブなのかポジティブなのかで、成長が大きく変わります。

私がバンクーバーに留学した時、英語力はマイナスに近い0でした。
そんな私が5ヶ月で英会話ができるようになった理由の1つが、

弱音を吐かなかったから。

あの頃は携帯もなかったし、日本に電話するのも大金がかかる。日本人同士の集まりにも入らなかったので、弱音を吐けなかったというか、吐く時間もなく、毎日発見と挑戦でワクワクしていたのを覚えています。

そうなると「焦り」も生まれません。

モチベーションが下がってしまう人、ネガティブに考えてしまう人、焦ってしまう人は理想が高い人が多い。

理想と現実のギャップがあるときに、どう考えるのか。

理想が高いことは素晴らしいことなので、理想に近づきやすくするために、ちょっと思考を変えてみましょう〜。

Kimiko先生よりメッセージ

みなさんはレッスンが終わったときに、どんなことを思いますか?

  • 「あぁ今日も言いたいことが言えなかった」
  • 「英語が聞き取れなかった」

そんな風に「できなかったこと」を思い浮かべて、自分に「マイナス評価」をしてませんか?だとしたら、これはとってももったいない!

というか、やめましょう!!

なぜなら「今日できるようになったこと」や「(単語やフレーズ、文法など)初めて知ったこと」があったのに、それに気づかずに通り過ぎてしまっているから。

「新しい発見」や「できたところ」に焦点を当てないと「できなかったイケてない自分」というレッテルを自分に貼り続けて、いつも「マイナスからのスタート」みたいな気分になってしまいます

日々、私もドラマやネイティブスピーカーと会話する中で知らない単語や「そう言う言い方するんだ~」というフレーズに出会います。

そういうときは「よし!次はそれをどこかで使ってみよう!」と考えてワクワクします。

少なくとも知らなかった昨日までより、知った後の今日の自分の方がちょっと頭よくなってる気がするから。(笑)

「できなかったこと」「できないこと」にわざわざ焦点を当てて、「やる気の芽」を自分で摘んでしまうのはもったいないです。

それでも「できないこと」がどうしても気になるのなら、「できないこと」ではなく
「これからできるようにすればいいこと」と、思考をポジティブに変換しちゃいましょう!

思考パターンが自分の「これから」を作ります。

しばらくは強制的にポジティブにしていても、ある程度すればそれが習慣となり、当たり前になります。

「英語を話してるイケてる自分」を強くイメージして、それに近づけていくこと。

レッスンの終わりにはぜひ「今日は私はここがイケてた!」と教えてくださいね。
楽しみにしています。

Kimiko先生

 

Kimiko

*Kimiko先生

静岡県出身、東京都在住。公立中学校教諭として12年、非常勤講師として私立中に7年勤務後、現在はNextepの他に、自衛隊駐屯地内にある英語学校で講師をしています。大人になって「英語」を学ぶことは、同時に新しい自分の発見や自己実現にも直結します。レッスンでは、楽しみながら自然と英語を使う場面設定を心がけています。レッスンでお会いできるのを楽しみにしています!

趣味:音楽(ボサノバ、ロック)、坐禅、ハイキング

Kimiko先生のレッスンを受講したい!という方は、マンツーマン英会話で受講できます。