教育者としての姿

昨日今日と納得いかない事があった

 

子どもの教育に携わる同じ人間として

子どもを預ける親の身として

許せない事があった

 

子どもは必ず失敗をする

時には、人に迷惑かける事もある

でも、私はいつも子どもに言うのは

その後がものすごく大事で

なぜ失敗したのか?

今後同じような失敗を繰り返さない為に

どうするのか?

 

そこを自分で考えさせて

彼らが出した答えにサポートしてあげる

答えが見つからない場合は

提案したり、導いてあげる。

 

それが教育者だと思う。

 

万が一、その子の失敗が

スクールの他の子への

影響があったとしても

(ウチのスクールでは他の子の影響なんてあり得ないんですけどね。個が失敗したからと言って共倒れになる教育はしてないし、むしろサポートし合ったり高め合う子たちだしね)

その子を見放すことはしない。

 

子どもへの教育は忍耐だ

一回で通じることなんてまずない

それこそ個人差もあり

子どもによっては時間がかかる場合もある

 

それでも一回大事なお子さんを

預かった以上、

「周りへの影響が心配なのでこれ以上ウチのスクールには置いておけません。」

なんて言うことはない。

 

それは、ずっと前から習ってる子でも

新しく習った子でも同じ

同じスクールの仲間だから。

 

クラス替えは個人指導

もしくは私の爆弾などの対応は

するだろうがそれは、

本人の事を考えてのこと

 

本人にとって、1番伸びる状態で

カリキュラムを組むのがプロ

 

そう!プロといえば

プロは最後まで諦めない人

素人は、できなかったら諦める人

 

教育者は素人ではいけない。

白か黒かハッキリしてるね。と言われたが

大事なお子さん預かるのに

むしろグレーはないだろ?

全力で向き合うのが筋じゃないか?

と私が熱いだけか。笑

 

子ども扱いは

私たちは素人よりちょっと上です。

ていう教育者に子どもが預けられるか?

と自分に問いかけた時、私の答えはNo

 

始めはみんな無知からスタートする

私だってスクール立ち上げ当初は

至らない点もたくさんあり

色々悩んだり、勉強したり…

経験もいっぱいしてる。

自分が成長しないと

子どもの教育者にはなれない

 

マニアか!?気持ち悪い

て言われるほど少しでも

子どもたちの結果を出したくて

必死だけどな。

 

趣味も英語勉強と仕事だし

休みの日も仕事をするのが楽しい

もうそんな域。苦笑

 

子どもの1分1秒

少しでも不安があるなら

少しでも早く不安も取り除いてあげたい。

常にこの姿勢で待機。笑

スピード命だよね。

 

と言う事で上記は私の教育理論であり

いろんな方がいろんな考えを

持っているので

正しいとか正しくないとかじゃなく

単に先方が私との教育価値観が

違っただけなんだけど。笑

 

ただ私はウチの生徒を1人残らず誇りに思う。