【英語で手遊び歌】英語に強い子を育てる技!ステップ1は何をしたらいい?「Weather Song」

お子さんの英語教育については多くの親御さんが関心を持っていますね。でもこどもの英語学習の情報も今は多いから、何からしていいのか?(これは大人の英語学習も同じですね。)と悩み始め、まだ何もできていない方も多いのでは?

そして小学校で英語が導入していることもあり、「何かしないと中学校で困るのでは?」と焦りを感じている親御さんも多くいるでしょう。

 

 

大人になってからでも英語は習得できます。実際に私も20歳から英語をしました。

ただ確かに幼少期のうちから英語を始めたほうがいいのは事実です。

大人英語とこども英語の徹底的な違い

私は大人もこどもも抱える英語講師なので、いろんな分析ができて楽しいです。w

先日、おうちでの英語の取り組みをアンケートしてお答えいただいていましたが、大人と明らかに違うのは、

大人とこども、英語学習の違い

 

大人は、テキストや書籍を買った。

つまり書くこと、知識を入れることから始めていること。

子供は、歌や英語の絵本、DVDを見せている。

つまり、文字話で、親しむことから始めていること。

 

こどもの英語学習のスタイルは「自然に身につく」が適用されるわけです。

英語が自然に身につく環境作りの第1ステップ

といっても、バイリンガルになるわけではありません。

まず大事なのは

「お子さん自身が英語が好きなること」

これが第1ステップです。習得するかどうかは、まだまだ先の事で、嫌いにさせなきゃいいわけです。

好きであれば、いつかは芽が出てきます。嫌いだと、芽は出てきません。最終的にはこども自身の力で英語力を伸ばしていかないといけないので、まずはその基盤作りが最も大切です。

英語の歌や絵本、DVDでも、これは好きだけど、これは嫌いって意味不明なこどもの現象はあります。なので、まず親御さんがする最初の仕掛け準備は、お子さんの「好き。」を見つけてあげてくださいね。

英語歌の効果

こどもの歌は、リズムが良く、繰り返しの部分が多いのも特徴です。また手遊びを入れることによって親子のスキンシップとなり、心が温まる活動になります。体を動かしながら英語を習得させる方法はTPRという指導法で、私たちこども英語講師はよく使います。なので、「手遊び歌」を配信しております。

こども英語講師になると、ジャージ姿になるし、体力勝負といったところもあります。泣く子を抱えて体を動かし他の子を指導するのは日常茶飯事です。w 

(正式名称「Total Physical Response」)は1960年代にアメリカの心理学者であるジェームス・アッシャーによって提唱された指導法です。

さらに英語の歌はリズムがいいので、流しているだけで自然に身につくことが多いです。みなさん、想像してください、努力もしてないのに、「英語の歌が自然に歌えた。」となれば、英語好きになりますよね?

そのための仕掛けが親御さんには必要なわけです。

例えば、車の中、朝ごはんの時、お風呂の時間、など「ながら」の時に、今日の歌を一緒に聞いてみてください。一番のオススメはお風呂かな。今は携帯防水も多いので、オススメ。スキンシップもできますしね。

お天気で英語

お天気は毎日変わるものです。お子さんがこの歌を気に入ったら、

How’s the weather today?

と聞いてみてください。そして

It’s —-.(sunny, snowy, windy, cloudy)

など使って遊んでみてくださいね。うちのスクールキッズ達も大好きです。そして歌詞を練習したわけではないですが、いつの間にかしっかり歌えています!笑 大人にしてみれば一生懸命覚えるのに、こどもは。。。苦笑となりますよね